私たちはもう、幸せになりすぎているのかもしれない。

しおり
こんにちは。ニートなナースブロガーしおりです。今回は、「私たちはもう、幸せになりすぎているのかもしれない。」です。

私たちはもう、幸せになりすぎているのかもしれない。

 

ここ数日間、すごく考えさせられることがありました。

先日ツイッターが炎上していた、やぎペーさん(@yagijimpei)の一件。

自業自得で飛行機逃して、Polcaで投げ銭59,357円を募った結果

なんていうかもう・・・彼がそういう人間だということはなんとなく分かっていたし、とりあえず私は彼が嫌いなのでどうでもいいんですが、

彼を支持する人、この炎上を面白おかしく見ている人たちがあまりにも沢山いることに、私はただただ悲しくなりました。

 

現代のお金の価値

私たちは今や簡単にお金を稼ぐことができる。

家族や身近な人が、お金がなくて飢えたり、住むところに困るようなことはないし、もし多額のお金を失ってしまったとしても、だからといって生活に困るのは一時的なことにすぎない。

貯金が減るくらいだろうか。

生命が脅かされるようなことはない、幸せな時代になった。

 

私たちにとってお金は贅沢をするためのもので、少しくらい無くてもいいくらいの価値に成り下がってしまった。

 

人間は強欲な生き物

日本人はみんな幸せだ。

生理的欲求が満たされ、安全欲求も満たされ、社会的欲求が満たされている人も沢山いる。

 

私たちは日本の中で生きているから、自分が幸せだということを忘れてしまうのかもしれない。

 

人と比較して、自分ももっと幸せになりたいと思う。

今より高みの幸せを求めて、これではまだ満足できないという。

 

なんて強欲なんだろう。

世界には、生理的欲求や安全欲求ですら、十分に満たされない人々が大勢いるというのに。

 

幸せじゃないのは遠い国のこと、所詮他人ごと

世界には苦しい思いをしている人が沢山いるし、きっと知らないだけで、日本にも苦しんでいる人がいる。

でも自分とははるか遠いところにその人たちはいて、私たちはそれを見ているようで、まるで見ていない。

人ごとだと思っている。

 

私もうっかり忘れてしまっていたのかもしれない。

世界を見て学んだことや、感じたことの数々を。

 

幸せな私たちが、もっと幸せになることの罪

どうやら私は、自分と自分の周りにいる人が幸せになることばかり考えていたようだ。

 

なんだか悲しくなってきた。

私は何をやっているんだろう。

幸せな日本人を幸せにすることばかり考えて。

 

広い世界には最低限の幸せさえ、手に入れられない人がいるというのに。

もっと幸せになりたいなんて、私はなんて強欲なんだろう。

 

世界で苦しむ人たちの存在を忘れないために

私は決めました。

幸せな日本人を幸せにするばかりではいけない。

もっと苦しんでいる遠い世界の人たちの存在を、忘れてはいけない。

私は今後一生涯、自分の収入の最低1%以上を世界で苦しむ人の支援に当てることを決めました。

 

もっと苦しんでいる人がいることを忘れないために。

幸せな人がより幸せを求めることへの、罪滅ぼしの気持ちで。

 

お金の使い方

幸せな私たちにとってのお金の価値は低くなり、自分の欲望を満たすために、たくさんのお金を自由に使えるようになった。

最近はクラウドファンディングなどのオンライン上でのお金のやり取りで、昔に比べてはるかに簡単に、人からお金を集めることができるようになった。

 

自分のお金は確かに自由に使えばいい。

人のお金の使い方に、とやかくいうものではないかもしれない。

 

けれど自分のお金の使い方には、自分自身の価値が反映されているということを、私たちは意識しなければならないと思う。

 

人やモノ、値段の先にある見えない価値

自由のきくお金をどこへ使うのかを考えるとき、

  • 人やお店が好きだから
  • 商品がいいから
  • 値段が安いから

 

そういった理由で私たちは、買うモノを選んでいる。

でも実はそのモノは、知らない誰かの過酷な労働の上に作られたモノかもしれないし、

大量生産によって地球を汚す原因になっているモノかもしれないし、

好きな人やお店に使ったお金は、もう幸せな人の欲望をさらに満たすためだけの価値になっているかもしれない。

 

お金に縛られずに生きる私たちは、人やモノ、値段の先にある見えない価値を、選択する必要がある。

 

幸せに生きている以上、それは私たちに課せられている、1つの義務なのかもしれない。

 

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2 件のコメント

  • こんにちは。
    その考え方にはすごく共感できます。
    物を安く買えるのは海外の労働者が過酷な労働を強いられた結果得られているものも多くあるということを忘れないで欲しい。

    あと、なかには寄付金をまともに使ってない(団体員の報酬としては多すぎる額をピンハネしてる)団体もあるので寄付の際はお気を付けくださいね。

  • コメントありがとうございます。すいません、でもよく分からなくて・・・ピンハネしたお金はどこへ行くのでしょう?

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