会社をやめるなら賢くやめよう!〜絶対無理と言われた病院で、有休消化とボーナスをゲットした私の方法〜

しおり
こんにちは。昨年世界一周してきましたしおりです。今回は「会社をやめるなら賢くやめよう!〜絶対無理と言われた病院で、有休消化とボーナスをゲットした私の方法〜」です。

会社をやめるなら賢くやめよう!〜絶対無理と言われた病院で、有休消化とボーナスをゲットした私の方法〜

 

私は4年3ヶ月という期間を看護師として働いていましたが、仕事を辞めることは1年以上前から決めていました。

私の職場では退職希望者は年度末での退職が当たり前だったし、有給休暇の消化はありえないことだったけれど、私は綿密な計画を立てて、両方を達成して辞めることができました。

 

正直、異例の辞め方だったとは思うけど、私はあくまで法律に則った自分の権利を最大限に活用したに過ぎないし、悪いことをしたとは思っていません。

 

もし私が会社の言う通り、年度末に有休消化せずに退職した場合、約60万という金額を損していたことになります。

これは安易に諦められる額ではないですよね。

 

会社を辞めることを検討している人に、ぜひ参考にして頂ければと思います。

 

当たり前の年度末退社と、不可能な有休消化

「年度末の退職するように」との会社の要求

私の職場では基本的に年度末に退職する人がほとんどで、退職を希望する場合はその年の8月までに申し出るように決められていました。

翌年の採用人数に関わる、というのが会社側の理由です。

年度末以外の退職者はわずかにいましたが、そういった人は結婚や家庭の事情による退職理由が多く、個人的な理由の人はほとんどいませんでした。

 

有休消化は前代未聞

基本的に「有給消化は有り得ない」という考えで、退職者は最後の月に1〜2日分の有給休暇をもらい、30日以上の有給休暇を残して退職するのが当たり前でした。

もちろん普段から有給休暇は消化できていないので、勤めている間は毎年20日分の休暇を捨てていたことになり、給料に換算すると毎年約20万円ほどを捨てていたことになります。

 

実際に有休消化ができたのは、入職1年目で精神的に働き続けるのが難しくなった場合に休暇をとり、そのまま退職に至ったという例しかなく、

私が事前に労働組合に相談したときも、「有休消化は難しいです。」との返答でした。

 

退職日を雇用側が決める権利はない

私はボーナスを貰ってからやめたかったので、6月のボーナス支給後に退職する希望を職場に伝えたところ、「それはできません。」と言われました。

事前に法律などを調べていたので「では、会社側の都合での退職、ということでも良いですか?」と逆に問いかけました。

その時は「一旦確認します。」という上司からの返答を受け、後日「6月の退職を認めます。」との返事をもらいました。

 

実際法律的に、雇用者側が労働者の退職日を決める権利はなく、いくら向こうが「できません」と言っても受け入れる必要はありません。

 

ちなみに「会社側の都合での退職」というのは、所謂リストラのようなものですが、会社は不当な理由で被雇用者を解雇することはできないので、基本的に自己都合退職となります。

 

雇用側が有休消化できないという権利はない

同じく法律的に労働者が有給休暇の取得を申し出た場合、雇用側はそれを拒否する権利はありません

雇用側は「時期変更権」を使い、忙しい時期を避けて休暇を取得させることができますが、退職前に有休を消化する場合には、決定した退職日までに持っている休暇を消化しなければなりません。

 

私の場合、6月が退職予定としていましたが、それまでに休暇を消化するのは難しいと言われました。

「難しいと言われても困ります。」と答えたところ、上司から返ってきた提案は

「それならあなたが有給休暇を優先的に消費するために、他の人の休暇の数を減らすことになります。それでも良いか、皆にカンファレンスで聞いてみましょう。」

というものでした。

 

私は他の同僚の休暇を奪ってまで自分の休暇が欲しいわけではなかったので、この話は一旦保留にし、労働基準監督署に相談することにしました。

 

困った時は労働基準監督署を味方につける

労働基準監督署で一連の内容を話した結果、こんな提案を受けました。

「6月に退職することを既に会社が了承しているのであれば、退職日を先延ばしにして有給休暇を消化できるようにしてはどうか?」

私は次の職場が決まっているわけではなかったので、「この日までに退職したい」という期限がなく、この案を職場に提案しました。

労働基準監督署や労働組合に相談していることは既に伝えてあったので(プレッシャーの意味でも)、特に揉めることなく、この案を承諾してもらうことができました。

 

話し合いに当たって私が実施したこと

職場との話し合いに当たって、私は事前知識と事前準備は徹底していました。

私がやったことは以下の5つです。

  • 話し合いの内容は録音する。(これは結果不要だった)
  • 会社の就業規則のボーナスや退職に関わる部分には目を通す。
  • 労働組合には事前に連絡し、何か協力が得られるか確認しておく。
  • 有給休暇に関する法律、退職に関する法律について調べて理解しておく。
  • こちらの要求に関して反論が帰ってきた時を想定して、対応策を考えておく。

 

私は話し合いの期間、考えすぎてやや不眠になりました(笑)

でもその結果、私の計画を成功させることができました。

 

まとめ

このような流れで結果的に私は5月の半ばまで職場で働き、その後有休消化に入り7月の頭に退職することとなりました。

私の職場のように「退職日を自由に決められずボーナスがもらえない」「有休が消化ができない」という会社はたくさんあると思いますが、私の経験を参考に、皆さんもぜひそのような会社からボーナスと休暇を勝ち取ってくださいね。

 

以下、それぞれのポイントをまとめました。

有給消化のために押さえておきたいポイント
  • 期間に余裕を持って退職したい時期を伝えておく
  • 無理だと言われても困りますという
  • 労働組合を味方につける
  • 労働基準監督署に相談する
  • 会社には労働組合と労働基準監督者に相談する旨を伝えておく
  • 会社の言い分が、法律に則ったものであるかを確認する
  • 会社のために自分を犠牲にするという考えを捨てる
  • 他人の目を気にしない
  • 働いている期間に、必要な引き継ぎを終えられる時間の余裕を持って、休暇に入る日程を組む

 

ボーナスをもらって辞めるために押さえておきたいポイント
  • 会社には2週間以上前に退職の意思を伝える必要がある。
  • いつまで働いていればボーナスを満額もらうことができるのか、会社の就業規則をみて確認する。(会社によって違うので)
  • 会社の言い分が、法律に則ったものであるかを確認する。
  • 会社のために自分を犠牲にするという考えを捨てる。
  • 他人の目を気にしない。

 

最後に

日本の会社は労働者に自己犠牲を敷いて、会社の都合を押し付けるようなところがまだまだ多いように感じます。

しかし自分を犠牲にする必要は全くありません。

全ての会社が、働く人のことを一番に考えてくれるような社会になったら良いと私は思います。

 

この方法を参考にする人たちの次に働く会社が、そんな会社であることを願います!

 

こちらもどうぞ:

 

更新状況発信してるよ↓







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。