話題の新卒向け『叱られ方研修』なぜ炎上したのか考えてみた

しおり
こんにちは。昨年世界一周してきましたしおりです。今回は「今話題の新社卒向け『叱られ方研修』なぜ炎上したのか考えてみた」です。

今話題の新卒向け『叱られ方研修』なぜ炎上したのか考えてみた

 

ツイッターを見ていたら、「叱られ方研修」のことが話題になっていました。

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上司が叱る言葉の「本質」理解せよ 「就活生向け研修」ちょっとヘンでは?

「叱られ方研修」が番組で特集 「叱るほうが勉強しろ」との声も

 

研修は新卒の早期離職を防ぐことを目的としたもので、例えば上司から「いつまでかかってるんだよ!」と言われたら「作業時間が長い、仕事の仕方を変える必要がある」と捉えるよう説明されていたそうです。

 

これに対して、ツイッターでは「叱られる側より叱る方が改めるべき」といった声が多く上がっていました。

 

叱られる側の問題?叱られる側の問題?

この話題が上がった時に疑問だったのは、どうして「叱られる側の方がおかしい」とか、「叱る側がおかしい」という一方的な話になるんだろう?ってこと。

 

これはどっちかが悪いという問題ではなくて、どちら側からも歩み寄らなければいけない問題だと思う。

 

ツイッターで批判が上がったように、確かに「叱る側」は言い方を考えるべきだと思うし、実際例に上がっている上司の言い方は“悪い例”として、言い方はかなりキツめになっている。

だけど、上司となる上の世代の人から見て、今の若者が“打たれ弱い”のも事実。

 

上の人が想像している以上に、指摘を敏感に“パワハラ”と捉えやすい。

この認識にかなり世代間のギャップがあるから、この問題は簡単に解決しにくい問題なのだと思う。

 

どこからがパワハラ?叱る方と叱られる方の認識のズレ

最近雑誌で「パワハラを受けたことがありますか?」という質問に対し、意外にも多くの人が「はい」と回答していることに驚いた。

私はパワハラを受けたことがないけど、「本当にそれはパワハラだったのかな?」「そもそもどこからがパワハラ?」と思ったので、パワハラについて調べてみました。

パワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいいます。こちらのサイトから引用)

これを見ると“適正な範囲”っていうのがすごく曖昧な表現。

 

さらにこちらの記事も見てみました↓

■部下と上司でパワハラの認識にズレ?

調査結果では、怒られた部下が上司に対してパワハラだと感じると53.8%の人が思う一方、その逆、怒った側がパワハラだと感じているのは16.7%だったと言います。

 

これらのことを踏まえて考えると、決して上司が指摘するときの言い方を意識していない訳ではなく、認識の差が互いの溝を深めてしまっているということがわかる。

 

「叱られ方研修」と「パワハラ理解」はセットで、双方から歩み寄るべき

最近はあまり聞く機会がないけど、企業では上司に対して、パワハラの認識を深める研修も行われているんじゃないだろうか?

もしそういった「パワハラ理解」に関する研修が行われていなくて、「叱られ方研修」のような内容を新人にさせているのであれば問題だけど、両方が行われているのであれば、特に問題視すべきことではない。

 

今回話題に上がったテレビでの紹介は「パワハラ理解」に関することは触れていなかったので、一方的な見方からの批判が上がってしまったのだと思う。

 

「叱られ方研修」はポジティブに捉えれば、若い人が叱られた時にその指摘を真摯に受け止められるようにする研修。

ツイッターの利用者は若者が多いので、叱られ方研修に対する批判的な意見がたくさん上がったのかもしれないけど、これを一概に正しいと思うのはどうかな?と思ったのです。

 

私もパワハラは嫌だけど、上司の指摘は(それが的を得ているのであれば)ちゃんと受け止められるような人になりたいと思う。

 

言い方がきついと確かに落ち込むけど、落ち込むよりも自分の非を認めて改める方になるべく力を注ぎたい。

 

 

ま、私は上司いないんだけどね(笑)

 

もしいつか怖い上司ができたら、そうしよ〜っと。

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