ピースボート船内の医療情報!船で体調を崩したらどうするの?船酔いは大丈夫?
体調を崩しやすい人は心配な点だと思います。
HPやネットに少ない情報なので、詳しく解説します。
この記事の目次
ピースボート船内には診療室があり!医師と看護師がいる
船内に診療室があって、医師・看護師が勤務しています。
航海中は曜日関係なくやっているけど、寄港地の日や、たまにお休みのことがあるみたい。
診療時間は、午前9:30〜11:30 午後14:00〜16:00
ちなみに緊急時は時間外も対応してくれます。
海外旅行保険は使えるの?
受診料は一時的に全て自己負担になります。
帰宅後に海外旅行保険への手続きを自分でするという流れ。
だけど受診しても全ての金額が保険でまかなえる訳ではなく、同じ病気の診断で、2回目から使えるそうです。
そして、レシートを保存しておく必要があるので、無くさないよう管理が必要です。
受診料はいくらかかるのか?
表で載せます。(単位:円)

これは診療室で診察した場合の金額なので、往診の場合はそれぞれ2000円上乗せされます。
支払う金額は、診療費+処方薬や処置代金になるので、1回受診するごとに5000円以上はかかってくると思います。
薬だけ処方してもらうことはできないので、必要な薬はあらかじめ持ってくるようにしましょう。
めちゃくちゃ風邪が流行るので注意
全員1度くらいは風邪引くんじゃないかってくらいです・・・。
実際わたしの部屋は2人熱を出していたし、わたしは熱は出なかったけど、船旅生活の半分くらいは咳をしていました。(身体弱いので・・・、みんなはそこまでじゃなかったと思います)
だから免疫力が弱いと思う人は覚悟した方がいいです。
風邪薬と、咳止めは持っていくことをオススメします。
とにかく陸ではありえないくらい体調を崩すので、なんとか対策はこれから考えていきたいところ・・・。
乾燥もあるので、加湿器を持ってきてる人もいました。
のど飴もよく使います。
風邪引くと寄港地も船内生活も楽しめないので、健康には気をつけましょう!
ピースボートはどれくらい揺れるのか?船酔いが心配な人へ
船の揺れ具合は海域によってもかなり違います。
全体的に見れば全く揺れを感じない、ゆったり揺れているくらいの時が多かったとは思いますが、ひどい時はひどかったです(笑)
揺れが一番ひどかった時の写真↓

写真のようにテーブルも椅子もかちゃかちゃになるくらいひどいときもありました。
この時は何度も乗船しているスタッフが経験した中でもかなりひどい揺れだったそうなので、滅多にここまではないそうです。
船酔いですが、ここまでひどいと逆に酔いません。それよりも歩くのが大変でした(笑)
酔い止めは無料!心配なら船酔いする前に飲んでおけばOK!
酔い止めは船内でいつでも無料で手に入れることができます。
ただし、酔ってからでは効かない薬なので、酔う前に飲むようにしましょう。
(ただ副作用として飲んだ後に強い眠気に襲われます。)
また心配な方は酔ってからでも効く薬を準備しておくと安心だと思います。
船酔いは気持ちの問題!大丈夫と思い込もう!
私の経験上では「揺れている!酔いそう・・・!」と思って寝ていたりすると逆に酔ってしまい、気持ち悪くなりました。
一方で「お〜!今日はすごい揺れだ〜!」と言いながらもいつも通り活動し、揺れに体を合わせるようにして動いていると酔わずにいられました。
要は気持ちの問題だと思います。
「私は船酔いしやすいのよ・・・」と思っていると気持ちに負けて酔ってしまうので、「大丈夫!大丈夫!」と自分に言い聞かせて活動しましょう。
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