ピースボートは29歳以下がお得!世界一周クルーズの料金・費用のポイントまとめ
ピースボートに乗るなら29歳以下で乗ることをおすすめします!
なぜなら30歳になった途端にクルーズにかかる費用がグッと高くなる可能性があるからです。
ここでは旅行にかかる費用について説明しながら、現在発表されているクルーズの紹介もして行きます。
この記事の目次
ピースボートは29歳以下の若者が安く行ける!しかし・・・
ピースボートといえば若者が安く世界一周できるところが最大のメリット!ですが、
最近は世界一周ブームが来ているらしく、またICANなどのノーベル平和賞の影響もあり、ピースボートの地名度も増してきているようです。
ネットで悪評が多々噂されるピースボートですが、最近はそのような悪評もだんだんとはれてきています。
しかし一方で!
これまで29歳以下の若者に適用されてきた割引が、今後は無くなる可能性があると言われています。
実際100回クルーズは若者割引がないことが決定しており、101回も数量限定で実施とのことです。
もしあなたが「いつかはピースボートに乗りたい!」と考えているなら、「いつか」と言っているうちに若者割引がなくなってしまう可能性があります。
真剣に早めに検討することをおすすめします。
若者割引適用時の世界一周クルーズの料金・費用
通常の世界一周クルーズでは、一番安いフレンドリータイプで、基本のツアー代が129万円。(100回クルーズは119万円)
29歳以下の若者割引が適用される場合99万円になるので、通常より30万円お得になります。
実際は基本のツアー代に加えて、ビザ、ポートチャージ、チップ代が加算されるので、若者割引が適用される場合は
がかかってきます。
現在発表されているクルーズの航路と料金
現在発表されているクルーズの料金と、若者割引の適用の有無についても説明します。
第99回ヨーロッパ&カリブ海クルーズ(29歳以下:約110万円)
99回クルーズは若者割引の適用ありです!

2018年9月1日〜12月17日 横浜港
2018年9月2日〜12月18日 神戸港
108日間
オーロラチャンス4回あり!!!
マチュピチュに行ける!!
厦門(中国)、シンガポール、マーレ(モルディブ)、ピレウス(ギリシャ)、コルフ島(ギリシャ)、ドゥラス(アルバニア)、ドブロブニク(クロアチア)、コトル(モンテネグロ)、パレルモ(イタリア)、モトリル(スペイン)、タンジェ(モロッコ)、ポルト(ポルトガル)、ア・コルーニャ(スペイン)、リバプール(イギリス)、ダブリン(アイルランド)、ニューヨーク(米国)、ハバナ(キューバ)、モンテゴベイ(ジャマイカ)、クリストバル(パナマ)、カヤオ(ペルー)、プエルトケツァル(グアテマラ)、マンサニージョ(メキシコ)、ホノルル(ハワイ)
- 窓なし4人部屋:1,290,000円
- 29歳以下限定:990,000円
- ビザ取得代:7,500円
- ポートチャージ:48,600円
- チップ:54,000円
- 30歳以上:合計1,400,100円
- 29歳以下:合計1,100,100円
第100回アフリカ・南米・南太平洋クルーズ(年齢に関わらず約130万円)
100回クルーズは人気のため若者割引が適用されません・・・ショックllllll(-ω-;)llllll
が、2年に1度しかない南半球クルーズ、かつ記念の100回ということで、おすすめのクルーズです!

2018年12月26日〜2019年3月31日 横浜港
2018年12月27日〜2019年4月1日 神戸港
96日間
厦門(中国)、シンガポール、ポートルイス(モーリシャス)、レユニオン島(仏領)、エホアラ(マダガスカル)、マプト(モザンビーク)、ケープタウン(南アフリカ)、ウォルビスベイ(ナミビア)、リオデジャネイロ(ブラジル)、モンテビデオ(ウルグアイ)、ブエノスアイレス(アルゼンチン)、バルパライソ(チリ)、イースター島、パペーテ(タヒチ)、ボラボラ島(タヒチ)、アピア(サモア)
- 窓なし4人部屋:1,190,000円
- ビザ取得代:37,751円
- ポートチャージ:36,000円
- チップ:48,000円
合計:1,311,751円
第101回五大陸をゆくグランドクルーズ(29歳以下:約110万円)

2019年4月20日〜8月1日 横浜港
2019年4月21日〜8月2日 神戸港
104日間
皆既日食が見れるチャンスあり!!
グレートバリアリーフ航行!!
香港(中国)、シンガポール、コロンボ(スリランカ)、ポートサイド(エジプト)、サントリーニ島(ギリシャ)、ピレウス(ギリシャ)、カタニア(イタリア)、バレッタ(マルタ)、マラガ(スペイン)、タンジェ(モロッコ)、ポンタデルガーダ(ポルトガル)、ニューヨーク(米国)、ハバナ(キューバ)、カルタヘナ(コロンビア)、クリストバル(パナマ)、イースター島、パペーテ(タヒチ)、ラウトカ(フィジー)、ブリスベン(オーストラリア)、ケアンズ(オーストラリア)、ラバウル(パプアニューギニア)
窓なし4人部屋:1,290,000円
29歳以下限定:990,000円
- ビザ取得代:20,400円
- ポートチャージ:43,200円
- チップ:52,000円
- 30歳以上:合計1,405,600円
- 29歳以下:合計1,105,600円
若者割引は数量限定だそうです・・・!!
第102回ヨーロッパ&カリブ海クルーズ(若者割引があるかまだ不明)

2019年9月1日〜12月12日 神戸港
2019年9月2日〜12月13日 横浜港
103日間
カナダのメープル街道を紅葉時期に楽しむ!!
オーロラチャンス6回!!!
ホノルル(ハワイ)、ヒロ(ハワイ)、マンサニージョ(メキシコ)、プエルトケツァル(グアテマラ)、クリストバル(パナマ)、ラグアイラ(ベネズエラ)、サントドミンゴ(ドミニカ共和国)、ニューヨーク(米国)、モントリオール(カナダ)、ベルファスト(北アイルランド)、リスボン(ポルトガル)、バルセロナ(スペイン)、マルセイユ(フランス)、モナコ、チビタベッキア(イタリア)、ピレウス(ギリシャ)、ポートサイド(エジプト)、コロンボ(スリランカ)、ペナン島(マレーシア)、シンガポール、厦門(中国)
- 窓なし4人部屋:1,290,000円
- ビザ取得代:12,900円
- ポートチャージ:46,800円
- チップ:51,500円
- 合計:1,401,200円
若者割引が適用されれば合計:1,101,200円
ピースボートのオプショナルツアーにかかる金額の目安
オプショナルツアーをどれくらいとるかによってかかる金額は大きく変わってきます。
ツアーの金額は1つ大体7,000円〜30,000円くらいです。
オーバーランドツアーで飛行機を使うものだと20万円以上かかるものもあります。
予算的に安く済ませたい場合、オプショナルツアーは取らなくてもいいですが、治安が良くない国ではオプショナルツアーを必ず取るようピースボートが勧めている国もあります。
(95回クルーズではクリストバルはツアー必須でした。ツアーを取らないと、ターミナル内から出ないように言われます。)
また夏クルーズは自力でまわれる国が多いですが、冬の南半球クルーズでは港から観光スポットまでが遠く、ツアーを取ることが推奨されるので、ツアー代が高くなる傾向にあります。
参考:私のオプショナルツアー代金は約50万
ちなみに私の場合は、カンボジアの地雷について学ぶツアーと、アウシュビッツのツアーをとったので、それぞれ約20万円ずつかかりました。(オーバーランドツアーなので高額)
他のツアーもいくつかとっていたので、最終的にはツアー代は約50万円と高額でしたが、どれも自力の海外旅行では得られない経験ができました。
おすすめは交流形ツアー、スタディ系ツアーで、ピースボートならではの海外を楽しむことができます。
オプショナルツアーは人気のものはいっぱいになることがあるので、早めに申し込むのがおすすめです。
船内でツアーのキャンセル、新規申し込みも可能です。
現地で使うお土産代の目安は?
航路によりますが私の場合はユーロとドルを10万円分ずつ用意していきました。
クレジットカードも使ったので現金はあまりましたが、お土産代は20万円以内におさまっています。
もっと多い金額を持ってきている人もいたし、少ない金額の人もいました。
クレジットカードが使えない国もありますが、クレジットカードが使える国も多いので、20万円分あれば困ることはないと思います。
船内で使うお金の目安は?
お酒をよく飲む、居酒屋をよく使うなどであれば金額が高くなる傾向があります。
また洗濯サービスも利用すると1回350円。
売店などでお土産やお菓子の購入、写真のプリントなどでも多少はかかる可能性があります。
私はお酒は時々飲む程度で、洗濯も自分でやっていたので毎月2万円以内に収まっていました。
ピースボートの料金・費用のポイントまとめ
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ピースボート世界一周クルーズの料金・費用のポイントまとめ
- 早めに申し込むと早期割引特典があるが、一番安いフレンドリータイプの場合は割引なし。ただし説明会の日に即決して申し込むと、5,000円の割聞が得られる場合がある。
- 世界一周でお土産代や現地で使うお金は自分次第。(わたしはドルとユーロを10万円分づつ用意して行きました)
- ツアーは予算に合わせて選べばいいですが、治安が悪いところでは自由行動が危険な場合もあるので、ツアーを取っておいた方が安心。後から(船の中でも)キャンセル可能。
- 若者割引が適用されるクルーズであれば30歳になる前に乗ると30万円お得。
- 若者割引制度が必ずあるという保証はなく、今後は若者割引制度はどんどん無くなっていく可能性大・・・。
- キャンセル料は2ヶ月前まで無料なのでとりあえず申し込んでから、ダメならキャンセルするくらいの気持ちでOK。
- 支払いは遅くても問題なし。
- 船内での有料サービス、居酒屋などでの飲食、売店などで使用する分のお金も必要(乗船時に登録するクレジットカードで精算)。
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