『そんなつもりじゃない』と言ってはいけない
このブログで書いていることは、あくまで私目線で物事を見ているから、どちらかといえば「子供」や「若者」の視点を重視して書いているかもしれない。
「親」や「若者ではない大人」の視点で見る人にとっては、「そんなつもりじゃないんだよ」と反論する人もいると思う。
だけど「自分がどういうつもりなのか」が問題じゃないよね。
私は別に、子供や若者の肩を持つような意見が言いたいわけじゃない。
世の中が「子供」と「若者」を軽視しているから批判しているんだ。
「そんなつもりじゃない」という反論をしてはいけない
人がどんなつもりだろうと、「その行動や言動が人にどう感じさせてしまうか」が大事なんじゃないかな?
「そんなつもりじゃない」という反応をする前に、そう感じる人もいることを受け止めるべきだし、そう感じさせてしまった非をしっかり認めるべきだと思う。
反論するならそのあとね。
人のことを責める前に、まずは自分のことを振り返ろう。
私を偉そうだと思う人は、私のことを年齢や見た目で判断している
私のブログを見て、「なんか偉そうに色々言ってるな」と思う人はいるかもしれない。
でもさ、それって私のこと、軽視してない?
偏見じゃない?
自分より年下だからって軽く見たりしてない?
年齢なんて関係ない。
年齢や見た目で判断するような人に、私は負けたりしない。
それから、「意外と〜だね!」みたいなセリフも、偏見や軽視だと感じさせる可能性を含んでいるから、あまり使うべきではないと思う。
人の批判は素直に受け止めて、批判が正しいか自分で判断する
人は批判されると、その批判に抵抗したがる。
「そんなつもりじゃない」とか
「でも〜」とか
「だって〜」とか
私も言い訳をしたり批判を受け止められなかったりする時はあった。
だけど「なぜそういう批判をされたのか」を考えることをやめなかったし、考えてみたら「人がどう感じていたのか」が見えてきて、批判を受け止めることができた。
多分、人は大人になればなるほど、人の批判を受け入れられなくなるのだと思う。
年齢とともに、自分の気づかないうちに、どんどん「上」の立場から物事を見てしまうようになる。
もしかしたら、自分の立ち位置と財産は、比例して上がる危険を含んでいるのかもしれない。
大人が本当にそういうものなら、私は大人になんてなりたくない。
私は子供らしい大人でありたい。
世の中の大人は、間違ったことを押し付けがちだ。
子供の心を忘れていないだろうか。
一度立ち止まって、子供の心を思い出してみてほしい。
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