フランス(パリ)で黒人にぼったくられたお金を取り返した話

しおり
こんにちは。ニートブロガーのしおりです。今回は「フランス(パリ)で黒人にぼったくられたお金を取り返した話」です。

フランス(パリ)で黒人にぼったくられたお金を取り返した話

 

これはピースボートの話ではないけど、私が大学生のときに当時付き合っていた彼と行った、フランス旅行中の話です。

わたしの中では武勇伝かも。

当時の日記をもとに、その時のことを振り返ってみました。

モンマルトルの丘で遭遇したブラックゾーン

パリの有名な観光地の1つに「モンマルトルの丘」という場所があり、そこに一番近いメトロの駅で電車を降りた私と彼は、坂を登ってサクレクール寺院に向かっていました。

少し手前の階段のところに、3色のひもをぶら下げた黒人がたくさんいて、彼らが白人観光客にミサンガをつけているのが見えた。

当時の日記に書いていた図がこちら↓(ブラックゾーン:黒人がいた場所のこと)

にこにこ笑顔でミサンガを作る黒人

近くを通ると黒人たちは案の定、私達二人に近づいてきて

黒人「ジャパニーズ?コリアン?」

私たちに笑顔で話しかけてきた。

 

わけがわからないうちに「手を出して」と言われ、気づいたら私たちの手首にミサンガを作りはじめていた。

「あっ」と思って

私「I can’t buy(買えないよ)」と言って手を引っ込めようとするけれど、

黒人「OK!OK!大丈夫だから。every one みんなやってるよ。ほらみて」

と言う。

確かに近くには同じようにミサンガを作られている白人が3人いて、私は少し安心した。

 

どんどんミサンガを編んでいき、最後に固く固く紐を結びつける。

 

「もう取れないぞ」とでも言うように。

 

金、よこせ

硬く結びつける様子を見てやっぱり嫌な予感がして、腕を引っ込めようとしたら、

黒人「OK!わかったわかった。切るから、切るから」

そう言って爪切りのようものなので、余った部分のひもを

パチッ  パチッ と切る。

 

そして手首につけられたミサンガと、私の顔を見て彼はこう言ったのです。

黒人「切る?切りたかったら・・・はい、金。

 

そう言って彼は手のひらをほいっと出してきた。

 

はっはーーーー こんちきしょう

この時のあいつの顔の豹変ぶり、ほんとに忘れられんわ。(と、当時の日記に書いている。笑)

 

お金を巻き上げられている彼

イラっときて手を振り払って行こうとしたら、少し離れたところで、彼が財布からお金を出しているのが見えた。

彼「もう(お金)ないよ!ないって!」

 

・・・おい!!(と、心の中で突っ込む私。)

 

黒人たち「俺にも!俺にも!」と群がってくる大勢の黒人に、彼は取り囲まれていた。

私「ダメーっっ!!何やってんの!財布出しちゃダメでしょ!」

私は彼を引っ張って黒人の群れから引っ張り出し、階段を登ってそこから逃げた。

 

頭をかかえる2人

私「いくら渡したの?!」

彼「10ユーロ」←この時、20ユーロと聞き間違えた。

 

ブラックゾーンから1つ上の広場で、私は彼を責めていた。

私「何で渡したの?財布出したらダメでしょ!お金ちょーだいって言われたら渡せばいいってわけ?」

 

後から10ユーロだとわかってとりあえず安心したけれど、金額がいくらでもお金を取られたこと自体、私は悔しくてたまらなかった。

彼は彼で、なんでこんなことをしてしまったのかと、後悔と反省とで激しく落ち込んでいた。

もう帰る、と言い出す始末・・・

 

2人でひどく暗い顔して、頭を抱え込んでいた。

 

戻ってきた黒人

黒人「Are you OK?」

さっきお金を巻き上げた黒人のうちの二人が私たちに近づいて声をかけてきた。

は?(という私の態度と心の声。)

 

私は鬼の形相で睨んでいた。

返せって英語でなんて言おうか考えてみたけどわからなくて、キレていた私は

返せ💢!!!!!

って日本語で叫んだ。

黒人は呆れたような顔をして、2人で何か話していた。

 

仲直り

しばらくして1人の黒人がこっちにきて5ユーロ札を指し出してきた。

黒人「これ返すから、もう仲直りだ。君も、君も。OK? 怖い finish」

私「これだけ?(only one?)」

黒人「俺がもらったのはこれだけだ」(英語)

 

本当にこれだけ?って彼に聞いたら、落ち込んで何も言えない様子でただ頷いていた。

彼がそう言うならしょうがないと思って、5ユーロを受け取った。

そして握手・・・させられた。

私は最後まで、黒人の2人を睨みつけていた。

 

振り返ってみて、今

あとで彼に確認したら、やっぱり本当は10ユーロだったらしい。でも5ユーロ返してもらったから、それで手を打とうと言う話になった。

「そうだね。了解した。」と、当時の日記に書かれている。

 

今思えば自分はなんて怖いもの知らずなんだろうと思う。

でもそのおかげで、ぼったくりの黒人にも、人としてのいい面があるとわかった。

 

お金は欲しいけど、人はやっぱり争いを好まないらしい。

 

この後のテンションを旅行モードに戻すまでがとにかく大変だったのはいうまでもなく・・・。

 

 

結局のところこの話で何が言いたいのかというと、「ぼったくられそうになったらサッサと逃げようね」ってことです。

これが一番!

海外旅行の際は肝に命じておきましょう!

 

PS:パリは今まで私が行った中でもぼったくりやスリに一番遭遇した場所でした。空港の売店ですら普通にぼったくります。海外旅行の時は気をつけましょー。

 

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