もと看護師の私が医療業界から距離を置いてみて思うこと

しおり
こんにちは。もと看護師、昨年世界一周してきましたしおりです。今回は「もと看護師の私が医療業界から距離を置いてみて思うこと」です。

もと看護師の私が医療業界から距離を置いてみて思うこと

 

私は大学卒業後、4年と3ヶ月を看護師として大学病院で勤めた。

人に「看護師です」というと大抵「大変な仕事だね〜」「きついでしょ〜」と言われたけれど、他の仕事をアルバイトくらいしか経験していない私にはピンとこなかった。

 

他の仕事には他の仕事の大変さがあるし、大変じゃない仕事って逆になんだろう?と思っていた。

 

だけど看護師という仕事から離れ、いろいろな職種の人と関わるようになって思うのは、医療業界の労働環境が、あまりにも悲惨だということ。

 

他の業界に比べて、明らかに業界全体としてうまくいっているところが少なく、労働環境が過酷なのだ。

 

それも大きな病院ほど、その悲惨さは目に余る。

 

 

どうしてこうも、医療業界はうまくいかないのだろう?

 

医療業界の問題点は根本から直さなければ解決しない

以前(この記事で)少し指摘しているけれど、医療業界は経営という観点にかけているところが多い。

 

確かに病院といえば「企業」や「会社」とは別枠で考える傾向がある。

 

 

でもどうして別枠なんだろう?

 

 

病院も企業と同じように、大組織の一つなのに。

 

大きな病院は潰れては困るから、国が助けてくれる

もしかしたらこういう考えが、組織の根本にあるのかもしれない。

いざ赤字経営でも、潰れないように助けてくれる「国」のバックアップがあると安心しているんだ。

 

だから赤字経営に対する危機感が薄く、経営状況を改善しなければいけないという意識が低いのだと思う。

 

病院は儲けることができない

だけどここで問題なのが、日本では診療報酬の点数が決まっていて、儲けるのが難しいという点。

 

儲けようと思ったら経費をひたすらカットし、より多くの患者を“さばく”しかない。

 

本当は一人一人に十分な時間をかけたいと思っていても、病院の経営を考えると、より多くの患者を診なければいけないという考えになってしまうのだ。

 

この本おすすめだよ!

 

この本はすごく面白かった。

医療業界を根本から改善させるための策が詰まった1冊。

 

医療従事者にはぜひ読んでほしい本だし、医療従事者じゃなくても日本医療の未来を一緒に考えてほしいと思う。

 

医療の分野を特別扱いするのはやめて、これからは病院も、一つの「企業」として運営して行くべき。

 

根本が直らなくてもできることは山ほどある

根本から解決すべきとは言ったけど、根本が直らないと何もできない訳ではない。

 

まずは常識の枠をとっぱらうこと。

 

常識に囚われたりするから、しょうもない改革しか思いつかないと思うんだよね。

 

誰もやってないことやったらいい。

 

 

そうじゃなくっちゃ、面白くないでしょ?

 

 

カチコチに固まった頭をここで一度粉々にしよう。

 

 

そしたらきっと、ワクワクした未来が近づいてくるんじゃないだろうか。

 

 

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